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【バカラ攻略】罫線の種類と見方・書き方を徹底解説!

カジノの代表的なゲームとして知られるバカラは「カジノの王様」ともいわれるほど人気のあるゲームです。運試しや直感で賭ける方もいますが、実は「罫線」を使いこなすことで勝率アップが期待できることを知っていますか?

ここではバカラで勝率アップするための罫線の種類や見方・書き方のルールを図解つきで徹底解説します。

罫線の基本的なルールからギャンブルにおける波の種類、見方や書き方まで網羅しましたので、この記事を読むことでバカラの勝負がより楽しくなりますよ。勝率アップを目指したい方はぜひ参考にしてみてください。

バカラの基本的な情報についてはオンラインカジノのバカラの特徴・メリットについて解説!勝つコツなども紹介!をご確認ください。

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目次

バカラの罫線とは?

バカラの罫線

まずは、バカラの罫線の基本を解説します。

罫線=ゲームでの記録を行う「出目表」のこと

「罫線」とは、ゲームの勝敗の記録をした出目表のことです。バカラでは、各シューごとに勝敗の結果を方眼紙のような表に記録していきます。この出目表を罫線(けいせん)といい、勝敗の流れが一目で分かるようになっています。

罫線のつけかたには、いくつかの種類があり、それぞれの罫線が不思議にも一定の法則に沿って進むことが珍しくありません。バカラというゲームの奥深さを楽しむには、罫線の理解は必須です。ゆっくり確実に理解していきましょう。

次に出る傾向や流れを読むことで勝率アップが期待できる

バカラの罫線については「勝敗予想には何の役にも立たない。」と断言する人もいれば「罫線の流れに乗れば、勝率を上げることは可能である。」と主張する人もいて意見が分かれています。

どちらの言い分も正しい部分がありますが、ただ闇雲にベットするよりも、罫線を元に流れを読み解く努力をした方が勝率が上がりそうな気がしませんか?その理由の一つとして、まず独立事象と従属事象について説明します。

独立事象とは、前のゲームの結果が次のゲームの結果に影響を及ぼさないという意味であり、従属事象はその逆です。

カジノのテーブルゲームの仲間であるルーレットは、完全に独立事象のゲームです。赤が10回続いても、次に赤と黒の出る確率は18/37で変わりません。一方、従属事象の代表的なゲームにはブラックジャックがあります。ブラックジャックは、カードカウンティングという有名な必勝法があり、ボードに出たカードの数字を数えることにより勝率を高めることが可能です。

バカラは、両者2つの要素を持っているゲームといえます。

次に出るカードや勝敗の予想はできませんが、1度使ったカードはそのシューでは使用されないため、デッキにあるカードの偏りによって自然と波が生まれることがあります。つまり、罫線の流れを読めば、何も考えずに適当にベットする人よりも勝率アップが期待できるのではないでしょうか?

バカラは元々控除率が低いゲームで、バンカーとプレイヤーのどちらに賭けても約1%強しか胴元に手数料を取られません。(ヨーロピアンルーレットの控除率は約2.7%)

ですから、罫線の読み方を理解して流れを読むことができれば、控除率を乗りこえてプラスの期待値を出すことができる可能性があるのです。

ギャンブルの波は全部で5種類!勝敗予想のポイント

カジノテーブル

罫線をみると勝敗にはある程度パターンがあることがわかり、この流れを見つけることで次の勝敗が予想しやすくなります。

ギャンブルの波のパターンを理解することで、バカラのより熱い勝負を楽しむことができるでしょう。ここでは大路という罫線を使って5種類すべての特徴を解説します。

まずは大路の書き方・読み方を解説

大路の読み方

大路は、バンカー、プレイヤーの勝ちをそのまま表に移したシンプルな罫線。ライブバカラでは大路がもっとも大きく表示されています。

プレイヤーが勝った場合は青〇

バンカーが勝った場合は赤〇

引き分けた場合は、前ゲームに勝った方の○に斜線を入れます。

プレイヤーもしくはバンカーが連勝した場合は縦に〇を記入し続けます。

連勝が止まった時に列を変えて記載していきます。

1:交互の勝利が続く「テレコ(横面・横に走る)」

テレコの表

バンカーとプレイヤーが交互に勝つパターンをテレコ、または横面(よこつら)といいます。

画像では交互の勝ちが2回続いていますが、ここからさらに横に伸び続けることあるので「そろそろツラが切れるだろう」と逆張りでマーチンゲールを仕掛ける際は注意が必要です。

2:互いに落ちる「連勝」

連勝の表

互いに同じ連勝数でストップするパターンです。

もちろんこのまま青が伸びることもありますので、ここで赤(バンカー)に賭けて外れた場合は、深追いしない方がいいでしょう。

3:同じタイミングでの「引き分け」

引き分けの表

バンカー、プレイヤーともに1勝した後に引き分けという波です。

引き分けの倍率は8~9倍なので、このような波を見つけたら少額をタイに賭けてみるのも面白いかと思います。

4:2勝1敗が続く「ニコイチ」

ニコイチの表

バンカー、またはプレイヤーの2勝1敗が続く波をニコイチといいます。

画像の場合だと、次は青(プレイヤー)が勝つのでは?という予想できます。ニコイチはテレコと違い、波の完成までにかかるゲーム数が多いので、熱くなって資金を溶かすことが少ないというメリットがあります。

5:勝利が偏っている「面・ドラゴン」

ドラゴンの表

一方の勝ちが偏って出現している波をドラゴン、ツラといいます。

バカラの罫線のマス目は6個なので、それ以上の連勝が続いた場合は横に記入していきます。

その見た目が竜に見えることからドラゴンという名前がついています。

バカラで使う4種類(+1)の罫線を解説

バカラで主に使う罫線は4種類あります。
・大路(ダイロ)
・大眼仔(ダイガンチャイ)
・小路(シュウロ)
・甲由路(カッチャロ)

また、ここでは番外編として珠盤路(チューチャイロ)も加えて5種類の罫線について詳しく解説します。それではひとつずつみていきましょう。

1:大路(ダイロ)

まずは、一番スタンダードな罫線・「大路」についてご紹介します。

基本の書き方・読み方を解説

大路の読み方

改めて、大路の書き方を解説します。

プレイヤーが勝った場合は青〇

バンカーが勝った場合は赤〇

引き分けた場合は、前ゲームに勝った方の○に斜線を入れます。

プレイヤーもしくはバンカーが連勝した場合は縦に〇を記入し続けます。

連勝が止まった時に列を変えて記載していきます。

引き分けた場合は、前ゲームに勝った方の○に斜線を入れます。

初心者の人は、まずは大路を使って波を読んだり勝敗を予想するといいでしょう。

覚えられたかチェックしてみよう

それでは、罫線の流れを見ながら出目を自分で予想してみましょう。

まずは、こちらの罫線をご覧ください。

大路の表

次に来そうなのは、赤(バンカー)、青(プレイヤー)のどちらでしょうか?

大路の2連勝の波

四角枠で囲った部分を見ると、2連勝ずつの波が来ています。

したがって、同じ動きが続くとバンカーが勝ちそうですね。

大路の勝利の表

バンカーが勝ったので赤丸がつきました。

この流れが続くと予想すれば、次はプレイヤーに賭けます。

2:大眼仔(ダイガンチャイ)

大眼仔は、ゲームの勝敗を大路の1列前の結果と比較して、同じ動きをしているかを記した罫線です。

同じ動きなら赤丸、異なる動きなら青丸で記します。

大路の赤丸=バンカー、青丸=プレイヤーと混同しやすいため注意しましょう。

基本の書き方・読み方を解説

大眼仔の表

それでは、具体例を元に説明します。

大眼仔は大路の1列前の結果と比較するので、大路の2列目に印がついてから始まります。

大眼仔の1列前の結果の表

大路では1列目が「プレイヤー→プレイヤー」の動きになっています。

3ゲーム目でバンカーが勝ち、4ゲーム目もバンカーが勝って大路の2列目が「バンカー→バンカー」となり、1列前と同じ動きになったので大眼仔に赤丸がつきました。

4ゲーム目の終了時点

4ゲーム目の終了時点で1列前の大路を見ると、次ゲームではバンカーが勝っています。

つまり、「プレイヤー→バンカー」という動きですね。

実戦では5ゲーム目にプレイヤーが勝ち、「バンカー→プレイヤー」という動きになったので同じ動きと解釈して赤丸がつきました。

5ゲーム目の終了時点

さらにすすみます。5ゲーム目の終了時点で、1列前の大路を見るとバンカー→バンカーという動きになっています。

しかし、6ゲーム目はバンカーが勝ったので「プレイヤー→バンカー」という動きになりました。前列と違う動きになったので青丸がつきました。

なお、引き分けは大眼仔には表さず、次の勝敗まで飛ばします。

覚えられたかチェックしてみよう

それでは、実際のゲームの流れに沿って大眼仔を見ながら勝敗を予想してみましょう。

keisen1

大路の出目には規則性はありませんが、大眼仔を見ると2列目から2→3→2→3と続いていますね。

keisen2

この流れが続くとすると、次は青(違う動き)が来そうと考えられます。

大路の1列前はプレイヤーの勝ち⇒バンカーの勝ち、となっていますので、

同じ動き→ プレイヤーの勝ち

違う動き→ バンカーの勝ち

です。

したがって、今回は違う動き=「バンカーの勝ち」と予想できます。

keisen3

バンカーが勝ったので、青丸がつきました。

慣れるまでは頭が混乱するかもしれませんが、大眼仔の仕組みが分かれば小路と甲由路も理解できますので一目で判断できるようになりましょう。

3:小路(シュウロ)

続いて小路の読み方を解説します。

基本の書き方・読み方を解説

大路の3列目に印がある

大眼仔が1列前の結果と比較するのに対して、小路は2列前の結果と比較します。

したがって、大路の3列目に印がついてからスタートします。

こちらも、具体例を元に説明します。

keisen5

5ゲーム目(3列目)が終わった時点で大路を見てみます。

2列前は「プレイヤー→プレイヤー」という動きでしたが、今回は「プレイヤー→バンカー」という動きになりました。

前回と違う動きになったので青丸がつきました。

小路に赤丸がついた

4列目から2列前の大路を見ると「バンカー→バンカー」という動きになっており、今回も「バンカー→バンカー」と同じ動きになりました。

したがって、小路に赤丸がつきました。

keisen6

小路をつけていくと、大路の2列前に比較できる対象がない場面が出てきます。

keisen7

そのような場合は、下に連勝が続けば同じ動きが続いているとして赤丸を、逆側が勝つと違う動きが出たと解釈します。

画像では、バンカーの連勝が途絶えたので青丸がつきました。

なお、引き分けは小路には表さず、次の勝敗まで飛ばします。

覚えられたかチェックしてみよう

keisen8

次に、こちらの罫線を使って自分で考えてみましょう。

小路は赤の5連が1回ありますが、テレコが多く出現しています。

今回もテレコが続きそうと予想できますね。

keisen9

テレコが続くとしたら、次は赤丸(同じ動き)になります。

大路の2列前を見ると「バンカー→バンカー」と続いています。

同じ動き(赤)→ バンカー

違う動き(青)→ プレイヤー

です。

したがって、今回は「バンカーの勝ち」と予想できます。

keisen10

バンカーが勝ったので同じ動きとなり、赤丸がつきました。

この後、テレコが続くためには2個前が「プレイヤー→プレイヤー」なので、「プレイヤー→バンカー」になると予想できます。

4:甲由路(カッチャロ)

続いて甲由路の仕組みを説明します。

基本の書き方・読み方を解説

甲由路

甲由路では、3列前の結果と比較するので大路に4列目がついてからスタートします。

甲由路に赤丸がついた

大路の4列目から3列前を見ると「プレイヤー→バンカー」となっています。

今回は「バンカー→プレイヤー」と続いて同じ動きになったので、甲由路に赤丸がつきました。

大路の5列目から3列前

大路の5列目から3列前を見ると「バンカー→バンカー」という動きになっており、今回も「プレイヤー→プレイヤー」と同じ動きになったので赤丸がつきました。

大路の5列目に青丸が2個

大路の5列目青丸の2個目から3列前を見ると「バンカー→プレイヤー」という動きになっています。

今回も「プレイヤー→バンカー」という同じ動きになったので赤丸がつきました。

なお、引き分けは甲由路には表さず、次の勝敗まで飛ばします。

覚えられたかチェックしてみよう

次に、こちらの罫線を使って自分で考えてみましょう。

テレコが続いている

赤→青のテレコが続いていますので、次は赤になりそうと予想できます。

3列前が空白になっている表

甲由路に赤丸がつくためには、大路の3列前の動きと同じになる必要があります。

3列前が空白になっていますから、

同じ動き(赤)→ バンカー

違う動き(青)→ プレイヤー

です。

3列前が空白の時は、最新の出目が連勝して下に伸びる場合は赤丸、負けた場合は青丸と覚えましょう。

今回は赤丸を予想するので、バンカーの勝ちに賭けます。

バンカーの勝利による赤丸

バンカーが勝ったので赤丸がつきました。

番外編:珠盤路(チューチャイロ)

ここでは、珠盤路と呼ばれる罫線も紹介します。

珠盤路は、縦6マスの中へ出目を記録していくだけのシンプルな罫線です。

珠盤路

大路と似ていますが、大路との違いは以下の2点です。

  • 引き分けも1マスを使う
  • どちらが勝っても列を変えず、マス目に順番に印をつける

珠盤路は、タイの出現状況を直感的に把握できるので「20ゲーム以上引き分けがないから、そろそろ出そう」といったようにタイ狙いのプレイヤーが利用することが多いです。

バカラの罫線を試すのにおすすめのオンラインカジノ

バカラはオンラインカジノでも楽しむことができます。特に、罫線を使った攻略法を試すためには、ライブバカラの充実しているオンラインカジノを選ぶことが大切です。

ここではライブバカラのテーブル数が多く、ベット額の幅が広いオンラインカジノを3つご紹介します。ボーナスも豊富に用意されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1:ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノは、日本人プレイヤーから最も高い支持を受けているオンラインカジノです。

様々なトーナメントが毎日開催されており、バカラのトーナメントも開かれています。

ベラジョンカジノのバカラ

ルールはトーナメント毎に変わる場合もあるので、毎回しっかり確認しましょう。下記のトーナメントは勝率で勝敗が決まるので、資金が少ない人でもチャンスがありますね!

ベラ本カジノのトーナメント情報

25回区切りになっていますから、罫線で流れを読みやすい場面を見つけて連勝の山を築いて賞金獲得を目指しましょう。

また、圧倒的なボーナスの豪華さも多くのプレイヤーを魅了する理由の1つ。入金するごとに貰える豪華なボーナスが用意されており、ウェルカムボーナスではMAX$950もらえます。詳細は以下の通り。

入金回数入金額に対するボーナスの割合限度額
初回100%$500
2回目50%$250
3回目100$$200

入金ボーナスを満額入手するには、初回$500、2回目$500、3回目$200の合計$1200の入金が必要になります。資金に余裕のある方はぜひ試してみてください。

当サイトからベラジョンカジノに登録すると60ドル相当の入金不要ボーナスが貰えます。こちらのボーナスとは別にまだまだ豊富なボーナスが用意されていますので、全て網羅してから遊びたいという方はこちらのベラジョンカジノのボーナスなどをまとめた記事をご参照下さい。

2:インターカジノ

インターカジノ

インターカジノは創業から20年を超えるオンラインカジノで、運営会社はベラジョンカジノと同じです。サイトの作りやプレイできるゲームは似ているのですが、タイプの違ったボーナスやプロモーションを開催しています。

インターカジノのトーナメント

こちらは賭け金額で順位が決まるトーナメントなので、資金に余裕のある人やハイローラーの人におすすめです。

インターカジノの詳細解説!入金・出金方法、ボーナス、特徴等を紹介

また、遊べば遊ぶだけリベートボーナスあり!総額$500のウェルカムキャッシュを受け取れるので、ぜひ入金してカジノをお楽しみください。

さらに、当サイトからインターカジノに登録すると$30が貰えます。日本円で約3000円分になります。インターカジノのボーナスをすべて網羅してからお得にプレイしたい方はこちらのインターカジノのボーナスなどをまとめた記事をご参照下さい。

3:ミスティーノ

ミスティーノカジノ

ミスティーノは、2020年5月にオープンしたばかりのオンラインカジノです。

ライブカジノも、圧倒的なシェアを誇るEvolution Gamingのライブスタジオを導入しており、バカラのテーブルも豊富に用意されています。

ミスティーノカジノのライブカジノ

ミスティーノの詳細解説!入金・出金方法、ボーナス、特徴等を紹介

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ミスティーノ のボーナスをすべて網羅してからお得にプレイしたい方はこちらのミスティーノのボーナスなどをまとめた記事をご参照下さい。

まとめ

カジノテーブルとチップ

今回は、バカラの罫線の見方や法則性について解説しました。

バカラで稼ぎ続けているプレイヤーのほとんどの人は、運や直感任せではなく、罫線の流れを読んで出目を予想しています。バカラを運でやっていた人や初心者の人でも、罫線を知ることでバカラの勝率をアップできる可能性が高まります。

ぜひ、罫線の読み方をマスターしてバカラを楽しんでくださいね。

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