カジノゲームで利用されるwybwypシステムが、どのようなものなのか気になる方は多いのではないでしょうか。wybwypシステムはルーレット向けの必勝法で、誰でも勝率を上げられます。
しかし、特徴を理解せずに実践してしまうと損をするリスクが高まるので、活用する際には注意が必要です。本記事ではwybwypシステムの方法やメリットデメリットなどを解説します。
実践する際に勝率を上げるコツも紹介しているので、ぜひご一読ください。
wybwypシステムとは?概要を解説
wybwypシステムとは、ルーレットで使える必勝法の1つです。wybwypは「What you bet is what you profit.」の頭文字で、直訳すると「あなたが賭けたものは、あなたが得るものです」という意味になります。
4回を1セットとして、ベット額を変更しながら賭けを行っていきます。3倍配当に賭けるため、一度でも勝てば利益を得られる仕組みです。
回数 | ベット額 | 勝利時の利益 | 勝利時に受け取れる総額 |
---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 2ドル | 3ドル |
2回目 | 1ドル | 1ドル | 3ドル |
3回目 | 2ドル | 2ドル | 6ドル |
4回目 | 4ドル | 4ドル | 12ドル |
4連続で負けた場合や勝った時点で1回目に戻り、再度賭けを行います。4連続で負ける確率は約20%と低いため、逆に言うと80%以上の確率で利益を得られる方法です。
多くのプレイヤーが利用して利益を獲得してきた方法なので、ぜひ実践してみてください。
wybwypシステムの手順
wybwypシステムについて、実際のオンラインカジノでのプレイ画面のスクショを用いて解説します。今回はベラジョンカジノの操作方法に基づいていますが、流れとしては他のオンラインカジノでもほぼ同様です。
ルーレットの画面を開いたら、画像の枠内の「◀︎▶︎」でベット額を変更します。wybwypシステムは最初1ドルからスタートするので、画像のように1ドルのコインにしましょう。
次にコインをベットします。以下の画像の黄色枠内は3倍配当なので、好きな場所をタップしてベットしてください。
ベットが完了したら、スピンをタップしてルーレットをスタートしましょう。
ルーレットがスタートすると画面が切り替わり、結果が表示されます。
1回の賭けが終わると最初の画面に戻ります。あとは勝敗によってベット額を変更するだけです。難しい操作や計算は必要ないので、ぜひ実践してみてください。
wybwypシステムのメリット2つ
wybwypシステムを利用するメリットは、以下の2つです。
- リスクが低い
- 仕組みが簡単
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①リスクが低い
wybwypシステムは負けた場合でも損失が少ないため、リスクが低い方法と言えます。負けた場合でも最大で1セット8ドルの損失にしかならないため、手持ち資金が少額でも賭けを楽しめるはずです。
負け越した場合でも利益を出せることがあるので、低いリスクでコツコツとお金を増やせるチャンスがあります。
②仕組みが簡単
wybwypシステムは仕組みが非常に簡単で、難しい手順や計算が必要ありません。勝ち負けによってベット額を変更するだけなので、カジノ未経験の方でもすぐに実践できます。
同じような必勝法のマーチンゲール法と違って4回1セットと区切りがいいので、止め時を明確にしやすいことも特徴の1つです。マーチンゲール法については、以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
wybwypシステムのデメリット2つ
wybwypシステムにはメリットばかりではなく、気をつけるべき点もあります。ここでは2つのデメリットを紹介します。
- 1度に得られる利益が小さい
- 連敗した場合の損失が大きい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①1度に得られる利益が小さい
wybwypシステムのデメリットとして、1度に得られる利益が小さいことが挙げられます。
得られる最大の利益額は、4回目に勝利した場合の4ドルです。2回目に勝利した場合は1ドルしか得られないので、大きく稼ぐことは難しいです。
大きく稼ぎたい方は、別の必勝法を用いるようにしましょう。
②連敗した場合の損失が大きい
wybwypシステムは連敗した場合、損失額が大きくなります。
例えば、8連続で負けた場合の損失額は16ドルです。その一方で、勝利時に得られる利益が少ないため、連敗してしまうと取り返すことが難しくなってしまいます。
wybwypシステムを用いる際は引き際を見誤らないために、あらかじめ損切りのタイミングを考えておくことが重要です。
wybwypシステムを有効活用するコツ5つ
wybwypシステムにはメリットデメリットがあるので、理解したうえで有効に活用しましょう。ここでは、wybwypシステムを実践するコツを5つ紹介します。
- ベット額を増やす
- 連敗する事態を考慮する
- デモプレイで傾向を把握する
- 損切りタイミングを明確にする
- ヨーロピアンルーレットを使う
いずれも簡単なことばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。
①ベット額を増やす
大きく稼げないデメリットに対する効果的な方法が、ベット額を増やすことです。賭ける額の割合を変えずに実践すれば、wybwypシステムの効果を失いません。
例えば1回目に5ドル賭ける場合のベット額は以下の通りです。
回数 | ベット額(通常時) | 勝利時の利益額 |
---|---|---|
1回目 | 5ドル(1ドル) | 10ドル |
2回目 | 5ドル(1ドル) | 5ドル |
3回目 | 10ドル(2ドル) | 10ドル |
4回目 | 20ドル(4ドル) | 20ドル |
仮に4回目で勝利した場合には、20ドルが利益として残ります。勝てる確率自体は変わらないので、大きく稼ぎたい方はベット額を増やしてみてください。
②連敗する事態を考慮する
それぞれのベット回数ごとの負ける確率を理解しておくと、冷静な判断をしやすくなります。wybwypシステムにおいて、連続で負ける確率は以下の通りです。
賭ける回数 | 負ける確率 |
---|---|
1回目 | 約67.6% |
2回目 | 約45.6% |
3回目 | 約30.8% |
4回目 | 約20.8% |
5回目 | 約14.1% |
6回目 | 約9.5% |
7回目 | 約6.4% |
8回目 | 約4.3% |
9回目 | 約2.9% |
10回目 | 約2% |
4連続で負ける確率は約20%と低く、逆に言うと約8割の確率で最低1回は勝てることがわかります。とはいえ、ギャンブルにおいて20%という確率は比較的高いので、事前に負けるリスクを想定したうえでゲームをプレイしましょう。
③デモプレイで傾向を把握する
ルーレットのデモプレイをして、出玉の傾向を把握してから賭けましょう。傾向を把握してからプレイすれば、勝率を上げられる可能性があります。
多くのオンラインカジノでは、アカウントを開設せずに無料で遊べるデモプレイを設けています。デモプレイであれば万が一サービスが合わなかったとしてもすぐに止められるので、まずはお試しでプレイをしてみてください。
④損切りタイミングを明確にする
wybwypシステムを利用する際には、損切りタイミングを明確にしましょう。ハーフストップ法を併用すると、誰でも損切りタイミングが正確にできます。
ハーフストップ法とは、得られた利益が半分になったら賭けをやめる方法です。例えば、30ドル儲かった後にwybwypシステムを継続した場合、利益額が15ドルになったらゲームをやめます。
利益を得るために深追いすることがなくなるので、損切りタイミングが決まっていない方は一度実践してみてください。ただし、最初からマイナスになってしまうと使えない方法なので、許容できる損失額も事前に決めておきましょう。
⑤ヨーロピアンルーレットを使う
wybwypシステムを実践する場合には、ヨーロピアンルーレットを選択しましょう。ルーレットは大きく分けると、「ヨーロピアンルーレット」と「アメリカンルーレット」の2つがあります。
2つのルーレットの違いは、以下の通りです。
ヨーロピアンルーレット | 0〜36の合計37個の数字を使って賭ける |
---|---|
アメリカンルーレット | 1〜36と0、00の合計38個の数字を使って賭ける |
アメリカンルーレットのほうが使う数字が多いため、負ける確率が高くなります。1回ごとの勝率は1%程度しか変わりませんが、複数回行えば大きな差が生まれます。
wybwypシステムを実践するなら、少しでも勝率が高いヨーロピアンルーレットでプレイしましょう。
wybwypシステムに関するFAQ
まとめ:wybwypシステムを使って勝率を高めよう!
wybwypシステムは難しい計算や操作をせずに勝率を上げられる、ルーレット向けの必勝法です。リスクが低いので初心者の方にもおすすめの方法です。
デメリットとして得られる利益が少なかったり、連敗した際の損失が取り返しにくかったりする特徴もあります。しかし、損切りタイミングを明確にしたりベット額を増やしたりすることで、稼げるチャンスを広げられます。
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